2018年04月19日更新

差し歯とインプラントは違う!誤解しないで!

差し歯もインプラントも喪失歯を補うための治療法です。
いずれの治療でも失った歯を復活できますので、似たような治療に思われるかもしれません。
しかしながら両者を近い治療と考えるのは全くの誤解であり、特徴においては大きく差別化ができます。

まず差し歯治療についてですが、こちらは元の歯が残っている状態に行う治療という特徴があります。
虫歯や破損などで上の歯がダメになってしまった場合、残っている歯根を土台としてそこにかぶせ物を装着するというものです。
つまり差し歯の場合は元々の土台が残っている必要があり、元々の根っこを活用して行う治療法です。

使用する素材にも特徴があります。
土台に関しては金属が用いられることが多いです。
安価に済ませることができるメリットがありますので、基本点には金属が採用されています。

差し歯そのものに関してはレジンという素材が用いられることが殆どです。
これは歯科用のプラスチックで、安価に導入できるのがメリットです。

安い素材が用いられるのは、保険診療での治療となるのが理由です。
あまり高額な素材を用いることができませんので、ベーシックな治療法となると金属やレジンなどが積極的に使用されます。
治療法のランクもありますから、見栄えを良くしたいという時には追加費用で対応してもらうことも可能です。

一方のインプラント治療についてですが、差し歯と大きく違っているのは、歯根そのものから手掛けて治療をすることです。
差し歯の場合は残っている歯根を利用した治療内容のところ、インプラントは人工的に歯根を埋め込む治療からスタートします。
この時点でも差し歯とまるで違うことが分かり誤解も解けることでしょう。

なお埋め込む人工歯根にはチタン素材が用いられます。
金属の場合ですとアレルギーが起こるリスクがありますので、安全性が高く耐久性にも優れているチタンが打ってつけです。

差し歯の場合、上の歯については安いレジンが用いられることが多いですが、インプラントの場合はセラミックが採用されるのも特徴的です。
セラミックは非常に丈夫で見た目も美しいという特徴があります。
レジンのような安っぽさがありませんので、インプラント治療は審美的にも優れている治療法とされているのです。

ただ、インプラント治療は自由診療になるのがネックとも言えるでしょう。
保険適用がされず、自費での治療となってしまいます。
そのため一般的な差し歯治療と比べると負担が高まります。

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歯の悩みを抱える方がその問題を放置するのはあまりお勧めできません。歯は皆さんが思っている以上に重要なものです。あるべき歯を失っている場合は入れ歯やインプラント、歯並びが悪いなら歯列矯正で治療など将来のためのケアが必要です。

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